背中から肩、手足にまで青アザ?消えないの?【異所性蒙古斑とは】

 

こんにちは。ちいママ(@365d_mama)です☺

 

赤ちゃんのお尻にできる青いあざ、通称「蒙古斑」。聞いたことある人のが多いと思いますが、その蒙古斑、腰やおしり以外にもできるのは知っていますか?

 

知らない人、又は知っていても名前までは聞いたことない人が多いのではないでしょうか。

私も出産するまでは全く知りませんでしたし、蒙古斑に種類があるなんて思ってもいませんでした。

 

知ったのは長男くんの3、4ヶ月検診。先生が検診表に異所性蒙古斑と記していたのがきっかけです。

 

我が家の長男くん、生まれたときからお尻、腰だけではなく、背中から肩にかけてと、太もも、膝付近、手首足首それぞれに蒙古斑がありました。背中から肩にかけてはかなり広範囲、尚且量もそこそこあったので見たときには、

 

ちいママ
わぁ。こんなに蒙古斑ってできるんだ~

 

と驚きはしましたが、気にもならなかったので、(正確には普通に蒙古斑だと思っていた)病院に行くとか誰かに相談したりとか全くしていませんでした。

なので、検診表に異所性蒙古斑と記されてるのを見て不安になったのを覚えています。

では、おしり以外の蒙古斑、異所性蒙古斑とはどういったものなのか、治療が必要なのかなど、先生に聞いたお話も交えて詳しく説明していきますね。

そもそも蒙古斑とは?

日本人の赤ちゃんの90%以上にみられる、お尻や腰にできる青いアザのことを蒙古斑といいます。

シミのように平らで、有るところと無いところの境界線があまりはっきりせず、生まれつき、又は生後一週間~一ヶ月の間に現れてきます。

現れ方もそれぞれで、一箇所に大きく現れたり、所々に現れたり、色の濃さ形も様々です。男女での違いも特にありません。

我が家の子供たちも、男の子だからある、女の子だから無いということもなく、大きさも色の濃さもバラバラです。

上の子は、蒙古斑のある箇所も部位もとても多いですが、色の濃いものは見当たりません。

逆に下の子は主にお尻腰がメインで手首、足首にも多少見られますが量は多くありません。ですが、お尻にとても色の濃いものがあります。

蒙古斑が出来る仕組み

人の皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の3層構造でできています。

表皮には紫外線から肌を守るメラノサイトという色素細胞があるのですが、通常は表皮にしか存在しません。

ですが、子供の間だけ真皮にメラノサイトが存在することがあります。

このメラノサイト、紫外線を浴びるとメラニンを作り肌を守ろうとします。

日焼けすると肌が黒くなりますよね

これはメラニンが黒い色素をもっているので、強い紫外線を浴びるとメラニンが増えて肌が黒くなるという仕組みなのです。

そして、通常メラノサイトは胎児のときに真皮から、表皮と真皮の境に移動するのですが、この移動が何らかが原因で上手くいかず一部のメラノサイトが真皮にとどまってしまった結果、青いアザのような蒙古斑が出来ると言われています。

欧米人には少ない?海外で虐待と間違われる蒙古斑

日本人の赤ちゃんの90%以上に蒙古斑があると書きましたが、実は蒙古斑の出来る割合は人種によって異なってきます。

モンゴルや日本など、黄色人種には多く見られますが、欧米の方では蒙古斑が出現する割合が1~10%と低く、医師ですら認識がほとんどないといわれています。

なので、蒙古斑を児童虐待と間違われてしまうケースもあるそうです。

海外旅行に行く際には、海やプールで異所性蒙古斑を見た外国の方が驚いたり、心配そうな顔をしてこちらを見てくることもあるかもしれません。

それは、異所性蒙古斑というものを知らないからなんです。

なので、知らないからそういう態度になってしまうということを頭に入れておくといいでしょう。

日本では当たり前すぎて気にならないことですが、心配な場合には海外で水遊びをする際、蒙古斑が隠れるタイプの水着の着用をお勧めします。

異所性蒙古斑とは

手足や肩、胸や顔など、腰やお尻以外にできる蒙古斑が異所性蒙古斑と呼ばれています。

通常の蒙古斑と同様、薄いものだと10歳くらいには成長と共に自然と消えると言われてますが、色の濃いものだと成人しても消えない可能性があります

蒙古斑自体は身体に悪影響を及ぼすものではないので特に心配することはありません😊

しかし、洋服では隠れない場所や、夏場のプールなど肌の露出が増えると、お友達から蒙古斑について指摘されてしまい子供自身が精神的に苦しむことがあります。

また、稀ではありますが日本でも手や足にある濃い蒙古斑を見て虐待されていると勘違いして、通報されてしまったという例もあります。

事実ではないとしても、母親としてこれはとても悲しいことですよね。

ですが、安心してください。実は異所性蒙古斑は、治療で治す(薄くする)ことが可能なのです。

治療法は?

主にレーザーを使用して治療を行います。

蒙古斑の部分にレーザーを照射して、メラノサイトを破壊し、青アザを消していきます。

これで消えてしまう場合もありますが、人によっては消えずに薄くなるだけで残ってしまう場合もあるようです。

そして、注意してほしいのがこの治療は痛みを伴うということです。

また、小児の場合は動いてしまうということもあり、全身麻酔をして治療を行うため数日の入院が必要となることもあります。

ちいママ
身体にも負担がかかるから、よく考えてから治療の決断をする必要があるね

なので、子供自身が気になる、幼稚園や学校で何か言われてしまって辛い、とかでなければ消えてくる時期、10歳くらいまで様子を見ても良いのではないでしょうか。

10歳を過ぎてもまったく薄くなってこない、消えないといった場合には皮膚科、形成外科の医師に相談してみるのが良いかもしれませんね😊

治療費用はどれくらい?

ちいママ
レーザー治療ってすごくお金がかかりそう。。。

こういったイメージがありますよね。

ですが、異所性蒙古斑は保険が適用できるので支払金額は、

🔹保険(3割負担):1回6,000円~12,000円

くらいで済むのです!!但し、保険が適用できるのが5回までとなりますので注意が必要です

いかがですか?思ったより高額な治療ではありませんよね☺

これくらいなら、子供が悩んだ時すぐにでも治療に臨むことができるのではないかと思います。

最後に

我が家は長男、長女共に異所性蒙古斑が多数ある状態ですが、今のところ治療をしようとは考えていません。

ですが、文中にも書いたように子供たちがこの蒙古斑のせいで何か嫌な思いをしてしまったり、肌を出すことに抵抗があるのかな?と気付いた時には治療をすれば無くなる可能性があることを教えてあげたいと思っています。全て話したうえで、やるやらないの判断は本人に任せるつもりです。

その為にもいつでも話せるように親として知識はつけておこうと思います。

もしあなたがお子さんの蒙古斑で悩んでいるのであれば

🔹治療ができる病院を調べておくこと

🔹治療に対しての知識を持っておくこと

この2つは今からでもできるのではないでしょうか。身近の皮膚科の先生に聞いてみるのもいいと思います。

子供が助けてほしいときに助けてあげられる、そんな親でありたいですよね😊

 

以上ちいママ(@365d_mama)でした。

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